「挑戦なき者に明日はなし、わが道・力を信じて前進あるのみ」
これはシアトルマリナーズから昨日ニューヨークヤンキースへ電撃移籍したイチロー選手の言葉であると、
何年前になるだろう7年前だ、
長男智哉の中学校入学式において学校長のご挨拶の中でお聞きした。
帰宅後、すぐにトレーニングルームに掲載してある「フィロソフィー」に加筆した。
「挑戦」「前進」
この言葉の裏側には、「挑戦できる裏付け」、
「前進できる根拠」が必要なことは言うまでもない。
私は社会人となった22歳当時からよく感じていることがある。
それはどんなにいい言葉を聞いても、とんなに感動する講演会に出席してもその時だけ心に刻み、会場を出た瞬間にその感動を忘れてしまい「あ~いい話だった」と片付けてしまう方がなんと多いことかと。
だから私はいつも子供達に言い聞かせた。
papaは「いい言葉を聞いた時、あるいはためになる話を聞いた時は、それを体得できるよう、血肉化できるようにすぐにそれに取り掛かり、毎日の努力の中に組み込む」と。
「ただ単に心に響く言葉、
聞いていて感動を与えてくれる言葉だけであってはならない」と。
写真は7年前。
中学一年生当時の智哉と小学2年生当時の修大



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