2012年11月17日土曜日

原理原則

人として何が正しい事なのか?

人として何が最も美しい心なのか?

人生も半ばを過ぎ、最近よく考えるようになった。



これまでの人生を振り返った時、

例えば学生時代に「あの人は要領がいい人だったな」とか、

「あの人は多少悪いことをしてもうまくやった人だったな」とか感じる人がいる。

しかし人生も半ばに差し掛かると、すべて精算されているように感じる。

つまり、学生時代にはうまく乗り切った人でも、

10年20年30年と長いスパンで見た時には、

悪い事をした人はそれなりに制裁があり、

その時は見返りがなくとも善い事をしていた人は、

ちゃんと報われている人生を送っているように感じる。



昔の人はよく言ったのもである、

「善い事をすれば天国へ行き、悪い事をすれば地獄へ」と。



人として何が正しい事なのか?

人として何が最も美しい心なのか?

私はこう思う。

「人として正しい事は、自分よりもむしろ他人の利益を思う心」

それは「思いやりの心であり、愛と誠と調和に充ちた心」だと。







写真は2010年秋。

翌年使用するマシンのポジショニング調整後、

急遽決まったテスト走行に挑んだ修大



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