人として何が最も美しい心なのか?
人生も半ばを過ぎ、最近よく考えるようになった。
これまでの人生を振り返った時、
例えば学生時代に「あの人は要領がいい人だったな」とか、
「あの人は多少悪いことをしてもうまくやった人だったな」とか感じる人がいる。
しかし人生も半ばに差し掛かると、すべて精算されているように感じる。
つまり、学生時代にはうまく乗り切った人でも、
10年20年30年と長いスパンで見た時には、
悪い事をした人はそれなりに制裁があり、
その時は見返りがなくとも善い事をしていた人は、
ちゃんと報われている人生を送っているように感じる。
昔の人はよく言ったのもである、
「善い事をすれば天国へ行き、悪い事をすれば地獄へ」と。
人として何が正しい事なのか?
人として何が最も美しい心なのか?
私はこう思う。
「人として正しい事は、自分よりもむしろ他人の利益を思う心」
それは「思いやりの心であり、愛と誠と調和に充ちた心」だと。
写真は2010年秋。
翌年使用するマシンのポジショニング調整後、
急遽決まったテスト走行に挑んだ修大
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