夢を描く

「夢を抱き　夢に挑戦し　夢を実現する」




誰でも夢を抱くことができる。

重要なのはその夢の実現に向けての日々の「情熱と努力の量」だと考えている。



つまり、その夢のためにすべてを犠牲にして日々取り組んで行く姿勢が必要となる。

毎日毎日誰にも負けない努力を積み重ねていく。

そんな姿に神も頭を垂らす。



ただ単に「ああ、なれたらいいな～」程度では決して実現することはない。

夢が実現できるかできないかは日々の努力の結果だと考えている。

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「挑戦なきものに明日はなし。我が力を信じて前進あるのみ」






「挑戦」「信じて」「前進」。

言葉として心地良い響きをもっている。

しかし、その言葉の意味をいつも噛み締めるように子供たちに言っている。



「挑戦」とは日々の努力。それも毎日毎日限界まで自分を追い込む努力。するとその限界値はどんどん伸びていく。



「信じて」とは自分の夢、自分の道を。人から何を言われても、どんなふうに思われようがひたすらに自分の夢を道を信じること。



「前進」とは不安や心配を小脇に抱えながら。誰にでも心のどこかにある。それと格闘するのではなく抱えて前に進むこと。



私はそんなことを毎日子供たちに伝えると同時に、自分自身も。







写真は2010年2月14日小学6年生当時の修大

鈴鹿フルコースデビューを果たした

 

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高い目標

高い目標をもつ。




小さな目標でなく、明るく大きな目標や夢を抱く。

そうすることによりエネルギーも高まり、成功へのカギを握る。





写真は5年前の小学4年生当時の修大。

はじめてのレーサーマシンをシェイクダウンした日。

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有言実行

世の中ではよく、「不言実行」が美徳とされています。


しかし「有言実行」を大切にしています。



まず自らが手を挙げて「これを自分がやります」と名乗りをあげ、自分が中心となってやることを周囲に宣言してしますのです。

そう宣言することで、周りと自分との両方からプレッシャーをかけ、自分自身を奮い立たせるとともに、自らを追い込んでいくことによって、目標の達成がより確実となるのです。



あらゆる機会を捉えて進んで自分の考えをみんなの前で明らかにすることにより、その言葉で自らを励ますとともに、実行のエネルギーとするのです。





写真は2011年鈴鹿選手権第五戦。

サイディングラップスタートの瞬間を迎えた修大。

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「ポスピタリティーの精神」

確か4年前、修大が小学5年生の2008年の夏だった。


こんなブログを書いていた。



今回の4泊5日の鈴鹿サーキットの走行ではサーキットホテルのスタッフの方々に大変にお世話になりました。

この場をお借りし、心から厚くお礼申し上げます。



「ポスピタリティーの精神」を感じずにはいられません。



修大の走行前、走行途中のクールダウンに保冷剤を使用します。

朝カチカチの保冷剤でも走行途中には既に暑さでブニュブニュになります。

走行を終え、サーキットホテルに入るとフロントのスタッフの方に

「保冷剤を明日の朝いただきに上がりますので凍らせておいてください」とお願いします。

翌朝いただきに上がるとクチャクチャでブニュブニュだった保冷剤が綺麗な形でカチカチになってます。

「きっとスタッフの方が水洗いしてくださり、綺麗な形にした後に凍らせてくれたんだ」と気づきました。



このことを修大の今日の走行後に話してやりました。

するとクチャクチャでブニュブニュになった保冷剤を修大が水洗いし、

綺麗に並べて袋に入れ「パパお願い」と言って私に渡しました。

今日はその袋をサーキットホテルのスタッフの方にお渡ししました。

そんな「ホスピタリティーの精神」に触れ、思わずブログを書いてます。



そんなブログを4年前に書いていた。

お互いがお互いを心のこもった、手厚いもてなしをする精神。

改めて感じずにはいられない。



がんばろう！日本







写真は4年前、2008年の夏。

初めてモトクロストレーニングを取り入れた修大の様子。

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独創性を追及する

人のやらないこと。


人ができないこと。

人の模倣ではなく、ひらすらに強い使命感をもち、

何としてもやり遂げるために創意工夫し続けること。


写真は2012GW最終日のモトクロストレーニングをこなす修大

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原理原則

人として何が正しい事なのか？


人として何が最も美しい心なのか？

人生も半ばを過ぎ、最近よく考えるようになった。



これまでの人生を振り返った時、

例えば学生時代に「あの人は要領がいい人だったな」とか、

「あの人は多少悪いことをしてもうまくやった人だったな」とか感じる人がいる。

しかし人生も半ばに差し掛かると、すべて精算されているように感じる。

つまり、学生時代にはうまく乗り切った人でも、

10年20年30年と長いスパンで見た時には、

悪い事をした人はそれなりに制裁があり、

その時は見返りがなくとも善い事をしていた人は、

ちゃんと報われている人生を送っているように感じる。



昔の人はよく言ったのもである、

「善い事をすれば天国へ行き、悪い事をすれば地獄へ」と。



人として何が正しい事なのか？

人として何が最も美しい心なのか？

私はこう思う。

「人として正しい事は、自分よりもむしろ他人の利益を思う心」

それは「思いやりの心であり、愛と誠と調和に充ちた心」だと。







写真は2010年秋。

翌年使用するマシンのポジショニング調整後、

急遽決まったテスト走行に挑んだ修大

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背中

モトクロス初レースは第1ヒートが第6位。第2ヒートは第4位だった。


表彰台には乗れなかったが充分な手応えだった。



最大の収穫は今回のレースの課題にしていたホールショットを両ヒートとも取ったことだった。オープニングラップは残念ながら第1ヒートのみだったが。



随分とたくましくなって来たように感じる。

本来望んでいる環境ではないが今年はこの環境でやるしか手段がない。



写真はレース終了後、知人のレースを観戦する修大の背中

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