
思いやりの心を持つこと。
よく幼い頃に思いやりの気持ちを持とう、思いやりのある子になろうと言われてきた記憶がある。
相手の気持ちを考えて、相手を思いやった言動ができる人となる。
このことは決して誤りでもないと思う。
しかし本当の思いやりはただの優しさだけなのか。
例えばどんなに学校の帰りが遅くなろうが、週末明けでどんなに疲れていようが筋肉痛であろうが、そんなことは関係ない。
日々決めたトレーニングをこなすように私は子供にきつく言う。
私もそうだ、どんなに体調が悪くとも点滴してでもサーキットへ子供を連れて行くし、週末を迎えるためにどんなに遅くなろうが早朝だろうがその日の仕事は必ず消化する。同時に課題の解決策をいつも頭の中で模索している。
本当の思いやりとは何か、探し求めながら目の前に現れてくる扉を1つ1つ開けて行く。
写真は先週土曜日に行われた三男修大の持久走大会、スタートの瞬間
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