
昨年12月にもう自信がなから乗れない。普通の高校生になりたい。
そんなことを私に伝えた長男智哉。
4ヶ月ぶりに鈴鹿を駆け抜けてくれた。
この間もトレーニングを怠ることはなかった。
日々の情熱 努力が道を切り開く。
そんなことを感じ取って欲しい。
写真と動画は2009年4月28日。
2002年SRSに入校した時に「カッコイイマシンだ」「大きくなったらこんなマシンに乗りたい」と感じ、8年かけてようやく今日乗ることができた。
以下にレポート原文を添付。
SRS-F体験スクール(2009年4月27~28日)
・4月27日《実技-1》
最初に、ユーロRに慣れるため、練習コースをまわりました。次に、ブレーキの練習を濡れた路面でやりました。最初はブレーキングポイントよりも手前の位置でブレーキをしていましたが、2回目からはきちんとブレーキングポイントでブレーキができました。また、スピードやギアチェンジにも慣れてきて、4回目にはスピードやブレーキがきちんと合うようにできました。奥にはさらに滑る路面がありましたが、そこでのブレーキの効きの違いも体感することができました。
次に、ヒール&トゥーの練習をやりました。最初は講師の隣に乗り、きれいなヒール&トゥーを見せてもらいました。次に僕がヒール&トゥーをやりました。すべての動作を急いでやりすぎていたので、ゆっくり、落ち着いてやるようにしました。しかし、練習をしているうちに、シフトダウンをする度にクラッチから変な音が出るようになってしまい、もう1度講師に隣に乗ってもらい原因を見つけてもらいました。シフトダウンをする際、クラッチをつなぐのが早すぎたのが原因でした。しっかりそれを直し、変な音を出さずにヒール&トゥーができるようになったところで終了しました。
最後に、スラロームの練習をやりました。ここでは、素早いハンドリングの技術が必要でした。また、ターンしやすいラインを探すことや、フロントに加重をかけるためのブレーキも必要でした。なかなか上手くできず、色々ラインやアクセルポイントを変えたりしましたが、あまりタイムが伸びなかったので、講師の隣に乗らせてもらいました。僕とはブレーキやアクセルのポイントが違ったので、なるべく講師に近づけるような運転をし、タイムが1秒ほど上がったところで終了しました。
・《実技-2》
ここでは、S2000に乗り、スキッドの練習をしました。最初は直線でもスピードが遅めでしたが、1度講師の隣に乗らせてもらい、それからは直線でのスピードを上げていきました。コーナーでは、最初はアクセルを踏むとすぐに滑るのに手こずっていましたが、だんだんアクセルを踏むタイミングや強弱が分かってきたので、最後の360度ターンでは上手く滑らせて回ることができるようになってきました。
・4月28日《実技-3》
最初は、最終コーナー立ち上がりで一旦停止する、フォーミュラエンジョイでのヒール&トゥーとシフトアップの練習をやりました。ここでは、マシンに慣れることに専念しました。次に、Zコーナーの立ち上がりで一旦停止をしました。最初の練習でマシンに慣れることができたので、ここではコーナーの入り口や出口、中でのスピードを上げていくようにしました。また、スタートのスピードも上げられるようにしました。午前中のフリー走行では、S字コーナーの立ち上がりで、4,5回リミッターを当てられ、立ち上がりを速くできるようなドライビングをするようにしましたが、ベストタイムは1分00秒7でした。午後のフリー走行では、3コーナーでなるべくインにつけるようなラインをとっていきましたが、他の人のラインを見て比べると、まだ甘かったので、計測のフリー走行ではさらにインにつけるようなラインをとり、1コーナーや3コーナーでのブレーキングを強くし、アクセルを長く踏めるようになり、59秒9が出ました。
・コメント
初日の車での練習は、ハンドルの切れ角や発進に苦労しましたが、午前中には慣れることができたので良かったです。2日目のフォーミュラエンジョイは、午前中の最初はS字を上手く抜けられず、スピードをのせることができませんでしたが、講師にアクセルを全開にするポイントを聞き、やってみたら、最後にはリミッターを6,7回当てることができました。また、ラインを少し変えたり、ブレーキの強弱を変えることによってタイムが変わることも多かったです。まだシフトチェンジが講師みたいに上手くできなかったので、イメージトレーニングをしっかりやり、もっときれいに、確実にできるようにしていきたいです。
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